本日は、川口市議会令和5年9月定例会、一般質問1日目でした。
10時より、吉田英司が登壇いたしました。
この中で、「大きな5 子ども医療費支給事業の拡充について」がありました。
(前略)先月末、大野元裕埼玉県知事が、県の子ども医療費助成の対象年齢を引き上げする発表がありました。
(中略)今回の発表により埼玉県の子ども医療費助成の対象年齢の拡大が実施された場合、いよいよ川口市も拡充に舵を切る時期が来たのではないかと推察いたしますが、本市の見解をお示しください。
これに対し、市長の答弁は以下の通りです。
去る8月31日、大野埼玉県知事は、子ども医療費の助成対象年齢の引き上げを表明いたしました。
そこで私は、多くの子育て世代の経済的負担の軽減を図り、さらなる子育ての安心をお届けする必要があるとの思いから、県が対象年齢の拡充を行った場合には、高校生への拡充を視野に前向きに検討するよう担当部局に指示をしたところであります。
今後、実施時期と財源のバランスも考慮のうえ、子育て世代の皆さんにとってよりよい制度となるよう鋭意検討を進めて参ります。
本市においては現在、子ども医療費支給制度によって、中学生までの医療費が実質無料となっていますが、これが高校生までに延長される可能性が示唆されました。
市民の皆様からいただいた要望の実現に向け、大きく前進しました。
引き続き、早期に実現できるよう、自民党川口市議会議員団一同で働きかけて参ります。
質問した項目(発言通告)は、下記からご覧いただけます。
https://kawaguchi.gsl-service.net/doc/2014072300119/
また、数日後に、アーカイブ動画がUPされますのでご覧ください。
https://smart.discussvision.net/smart/tenant/kawaguchi/WebView/rd/council_1.html
応援ありがとうございました。