自民党市議団が提出した緊急要望、着々と実現中!!

本年4月8日、私たち自民党川口市議団は、コロナ禍における様々な課題に対応するため、奥ノ木信夫川口市長に13項目の緊急要望書を手交いたしました。その多くが6月定例会に議案として上程されるなど、着々と実現していますので、その進捗をご報告いたします。

 

これからも市議会最大会派として、市民の皆様の声に真摯に耳を傾け、着実に市政に反映させてまいります。

 

要望1,市内医療機関への継続的な支援と感染状況等に応じた保健所の体制強化を図ること。

☞令和3年度は、発症から入院、転院から退院まで、すべての場面において引き続き医療機関を支援する。さらに、医療機関の地域への貢献に対して、手厚く補助を行うなど、きめ細かい医療パッケージへと見直してゆく。

☞保健所疾病対策課内に新型コロナウイルス感染症担当を設置し、組織を強化する。

 

要望2,高齢者施設及び障害者支援施設の従業員等への定期的なPCR検査を実施すること。

☞4月から6月に毎月2回実施予定。

 

要望3,本市の感状況を早期に探知するため、地域の特性に応じたモニタリングPCR検査を実施すること。⇒ 6月議会にて専決処分の承認議案として上程されました

☞希望する無症状の市民、市内飲食店の無症状の従業員、本市に居住している無症状の外国人を対象に5月に3日間、6月に3日間の計6日間で3000回実施した。

 

 

要望4,医療学生等が安全に臨床実習を行えるよう新型コロナウイルスワクチンの優先接種対象に追加すること。

☞医療機関で接種可能なため未実施

 

要望5,新型コロナウイルスワクチン接種会場まで交通手段の確保できない高齢者に対し、交通費の助成制度を創設すること。

☞地域のバランスを考慮して会場選定しているとともに、市内140箇所の医療機関で実施しているため未実施

 

要望6,骨髄移植後の方は免疫力が低下しており、新型コロナウイルス感染症に感染した場合に重症化する可能性が高いことから、新たに定期予防接種の再接種の費用助成を導入すること。⇒ 6月議会にて、補正予算議案として上程されました

 

要望7,低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金の早期支給と市独自の支援をすること。⇒ 6月議会にて、専決処分の承認議案として上程されました

☞国の給付金5万円に加え、市独自で1万円上乗せ支給する

 

要望8,コロナ禍における女性や子どもへの体制づくりの強化と相談体制の充実を図ること。

☞要保護児童対策地域協議会で把握している子どもが通っている保育所、学校などを通じて定期的な安全確保を行い、必要に応じて児童相談所や警察と連携し、子どもの安全を確保する

☞各学校において、教職員や教育相談支援員、スクールカウンセラーが連携を図り、教育相談を実施する

☞市保健所HPに新型コロナウイルス感染症と心のケアについて、相談窓口の案内を掲載する

 

要望9,昨年度に引き続き、プレミアム付き商品券発行支援事業を実施し、市内経済の活性化を図ること。⇒ 6月議会にて、補正予算議案として上程されました

☞発行総額24億円のプレミアム付き商品券を7月初旬から受付け、9月中旬に発売予定。有効期間は令和3年12月1日から令和4年5月31日まで

 

要望10,商店街の集客力や消費者の購買意欲の向上を図るため、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策に関連する備品購入を川口市商店改修事業の補助対象項目に追加すること。

☞対象として新しく追加する

 

要望11,低所得の子育て世帯に対し、水道料金の減免を実施すること。

⇒ 6月議会にて、補正予算議案として上程されました

☞令和3年10月分から令和4年9月分まで、基本料金相当額を減免する

 

要望12,生活困窮者に対し、災害用備蓄品を配布すること。

☞市内9カ所で配布する。生理用品が必要な者には、その中身がわからないかたちで配布する。

 

要望13,新型コロナウイルス感染症の感染防止対策に関連する備品購入を川口市町会会館建築事業等補助金の補助対象項目に追加すること。⇒ 6月議会にて、補正予算議案として上程されました

☞町会会館建設事業等補助金の補助項目に、1団体あたり10万円を限度とし、感染防止対策のための備品を新規で加える。

リンク集

  • 令和4年度 自民党要望の回答
  • 自民党
  • しんどう義孝
  • 自由民主党 埼玉県支部連合会
  • 自由民主党 川口支部
  • 川口の未来づくりVol4
  • マニフェスト大賞
  •  第5回マニフェスト大賞グランプリ・地方議会部門で、自由民主党川口市議会議員団政策集(マニフェスト)”市民(あなた)への約束”が、大賞を受賞しました。