小野寺五典政調会長との意見交換会を行いました

本日、川口市役所にて、新藤義孝代議士、黄川田仁志代議士同席のもと、自由民主党・政調会長である小野寺五典代議士との意見交換会を行いました。

まず、奥ノ木信夫市長を先頭に川口市各部から本市の行財政における現状報告・課題点の共有が行われました。

奥ノ木市長:
運転免許の簡易な書き換えは至急取りやめてもらいたい。
課税対象者であるか否かの調査権限を自治体に下ろしてほしい。
病院も学校も、人道的配慮から受け入れている。しかし、未収金の問題や、教育費の問題がある。川口市立医療センターでは、外国籍の方の未納が8,203万円で回収に苦慮している。教育では、3,600万円を外国籍の子ども達に使っている。市に対し補助金を考えてほしい。
警察力を強化していただきたい。
クルド市長、クルド市役所、クルド議員、ヘイト議員、殺人教唆……共生社会=クルド人の味方と言われてしまう。共生社会は当たり前のことだが、これを言うとマイナスになってしまう。

その後、自民党川口市議会議員団からは様々な国の法律の不備や制度運用の問題点を指摘し、改善要望を行いました。

松浦議員:
そもそも仮放免とは何なのか。
なぜこのような人達が運転免許を持っているのか。
なぜ特定活動で働いているのか。なぜ知事に表彰されているのか。
青山議員:
川口市で発生している様々な経費に対し国費補助を。
国民健康保険は、国籍条項復活、必要在留期間を1年間に延長してほしい。
住民基本台帳抹消後の取り扱いを日本人と同様に。
各校における日本語未習得児童の受け入れ枠の設定を。(ex.シンガポール)
古川議員:
医療現場からは、国民健康保険証の使いまわしの声も聞く。(マイナ保険証で解決するが)
違う自治体で複数店舗を持ち、店舗形態や店主を変えることで課税逃れをしている。
正規な問いかけをしているものがヘイトスピーチと言われてしまう。
全ては国の法整備不備からきている。
若谷議員:
青少年の暴走運転行為が広がってきている。
警察が職質すると動画を撮られる。
警察官にカメラを向ける行為を、威力業務妨害で検挙できないか。
子ども達が警察を甘く見てエスカレートしてきている。

国の法律の不備や、制度運用の問題は、川口市だけでは解決できません。

国においてこの問題に真摯に向き合い、いち早く見直し、川口市に重くのしかかっている負担を軽減していただきたい。

それにこの問題は川口市だけではありません、全国に広がる前に。

何度も何度も国に対し要望してきたことです。

この意見交換の前に本市を視察された小野寺代議士からは、現場を見た上での質問や、こちらの説明に対する質問が都度あり、驚かれる様子や、真剣にメモを取られる様子が印象的でした。

意見交換の最後、「日本の法体系不備が目立つ。日本の法律は、抜け穴だらけ。考えの根本を正さないといけない。」と力強いご発言をいただきました。

どうか、何卒、よろしくお願い申し上げます。

リンク集

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  • 川口の未来づくりVol4
  • マニフェスト大賞
  •  第5回マニフェスト大賞グランプリ・地方議会部門で、自由民主党川口市議会議員団政策集(マニフェスト)”市民(あなた)への約束”が、大賞を受賞しました。