平成29年12月15日、新藤義孝衆議院議員、奥ノ木川口市長、立石県議(自民党県議代表)、若谷川口市議会議長(自民党市議団代表)がJR東日本本社を訪れ、「湘南新宿ライン川口駅停車」を改めて要望いたしました。
JR川口駅は、一日当たりの乗降客数は約16万6千人と埼玉県下のJR線では大宮駅、浦和駅に次いで第三の規模を有しております。
しかしながら、 JR川口駅の鉄道輸送能力は京浜東北線一線という極めて脆弱な状態にとどまっており、とりわけ本線で頻発・増加傾向にある事故・故障等のトラプルによる列車の遅延・運休時には、ホ ームヘの入場が制限され、おびただしい数の利用者が駅舎内はもとより、駅前広場やペデストリアンデッキにまであふれ、混乱を来たしております。
自民党川口市議団では、長年にわたり湘南新宿ラインの川口駅停車の実現に向け、署名運動等を通して市民の皆さまの熱意を届ける活動を行ってまいりましたが、、川口駅・赤羽駅と連続停車となることで急行電車としての「速達性」が損なわれる等の理由により、今もってその実現には至っておりません。川口市がこれからも「選ばれるまち」として発展していくためには、交通インフラの整備が急務です。自民党川口市議団は今後も国・県と連携し、湘南新宿ラインの川口駅停車の実現に向け、粘り強く要望を訴え取り組んでまいります。