平成16年から、川口の拉致被害者「田口八重子」さんの早期救出に関わっている立場から、本市の拉致問題への認識と救出運動への連携について尋ねました。6月29日が「田口八重子」さんが拉致られて40年目を迎えます。6月12日には、シンガポールで世界の耳目を集めたトランプ米大統領と金正恩委員長の会談で拉致問題解決の前進が期待されましたが進展がありませんでした。本市も拉致問題啓発の為、中央図書館ロビーで「田口八重子」さんの写真展を開催し、拉致問題を考える川口の会の署名活動への協力をしました。拉致問題は国の問題ですが、一市民として啓発・風化させないよう頑張ります。
地域の問題は、新郷地区の区画整理の遅れに対して、都市計画道路の見直し、20年経って竣工率20%弱に対し人員、予算の増額を要望しました。新郷地区は、区画整理が遅い、道が狭い、駅がないの新郷新聞の論説を払拭すべく、社会資本整備に向け市政の場で訴えてまいります。 前原博孝