自民党川口市議団は2年に1度、川口歯科医師連盟との勉強会を開催しております。今回は「川口市口腔保健センターの必要性について」をテーマにした勉強会です。
冒頭、
岩渕法一川口歯科医師連盟会長
渡辺隆志川口歯科医師会会長
宇田川好秀自民党川口市議団団長 にご挨拶いただきました。
川口市は中核市になって3年、市としての保健所を持ち、運営主体となることにより総合的な保健衛生行政を推進してまいりました。口腔ケアについての重要性は広く認知されつつありますが、通常診療とは異なり、特別な配慮が必要なさまざまな障害をお持ちの方々を対象とした口腔保健センターは本市にはまだありません。埼玉県口腔保健センター受診者のおよそ10%が川口市民とのこと、障害をお持ち方への歯科診療の必要性を改めて認識いたしました。
さらに先進事例として、所沢歯科医師会の小野晃弘理事が「所沢あおぞらの障害者治療について」としてご講演くださり、具体的な運用や実施方法についての理解を深めました。
最後に柳田つとむ川口市議会議長より講評をいただきました。
これからも私たち自民党川口市議団は、「対話と責任」の姿勢を忘れずに、住民福祉向上のため邁進してまいります。