平成28年11月12日、自民党川口市議団は川口歯科医師連盟との勉強会を行いました。
勉強会では、川口歯科医師連盟から主に「口腔ガン」についてのご説明をいただきました。
また、本勉強会後は意見交換会を実施し、活発な意見交換を行いました。
口腔ガンはすべてのガンのうち2~3パーセントを占めており、
五年生存率は平均60.9パーセントと言われていますが、
早期に発見されればその生存率は76~100パーセントに上昇させることができます。
現在口腔ガンの患者は増加傾向にあり、
早期発見は大きな課題であると言えます。
川口市では6月に行われる「歯の健康フェスティバル」にて
希望される方に口腔ガン健診を行っておりますが、
市民を口腔ガンから守るため、
口腔ガン健診の受診者をいかに増やすかがカギとなると考えています。
自民党川口市議団では、平成24年4月に川口市歯科口腔保健の推進に関する条例を制定するなど、
歯科口腔保健の推進に努めてきました。
引き続き市民の皆様の健康推進にむけて取り組んでまいります。